かくぼうのしっぽ

ブログ/■ツイート

アドベントカレンダー趣旨

古墳シスターズ

狂気の序文

アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの24日間を楽しく過ごすために人類が発明した文化である。
24日間、毎日ちょっとずつお菓子だのおもちゃだのをゲットして、来たる12月25日までの気持ちを高めていこうっていう、なんかそういう、ようはとっても楽しい感じのイベントなのだ。

2025年も残すところあと1ヶ月となりました。
みなさんはどんな1年をお過ごしでしたでしょうか。いや、あんま興味ないくせになんとなくで訊いただけなんで答えてくんなくて大丈夫っす。
私(このブログの主の友人)は、そらま〜すんごい1年間を過ごしました。
なぜなら古墳シスターズと共に駆け抜けたからです。

私の2025年は古墳シスターズの年でした。
だから残りの1ヶ月で、古墳シスターズについて語り尽くそうと思います。
そうは言っても、古墳シスターズのことは、なんぼ書いても語り尽くすのは無理です。先に言っときます。
しかしアドベントカレンダーという形で毎日毎日ちょっとずつちょっとずつ語れば、750億分の1くらいのなんかしらは語れるんじゃないの、ということです。これが今回の企画趣旨です。

友人(このブログの主・大麦)は、古墳を追って走る私の内輪差に巻き込まれました。
もうちょっとわかりやすく言うと、「古墳シスターズでアドベントカレンダーをやるから一緒に書け」と私に強要され、断りきれずにここに連れてこられました。きびだんごなしで鬼討伐させられてるキジだと思ってください。

このキジはとっても親切なキジなので、アドベントカレンダーのために自分のブログのスペースを貸してくれるそうです。
私のムチャクチャの尻拭いをしてくれているのです。きびだんごなしどころか、自分自身がツミレにされているのにまだついてきてくれるんです。
これに関してはホンマにありがとう。

健気なキジに報いるために、美味しいキジ鍋を作りましょう!
我々はこのアドベントカレンダー丸善に置かれた檸檬と見立てて2025年を大爆破します。
2025年の灰のなかから、2026年が不死鳥の如く生まれて羽ばたいていくでしょう。ライブハウスに向かって。そしたら東の空から朝日が、ほのかにめでたい感じで出てきてくれると思います。
みんなでお雑煮を食べて、初詣をしたら、香川県高松市にいきましょう。
そこにはきっと古墳シスターズもいます。

はじめに 〜古墳シスターズとはなにか〜

ようここまでついてきとりますね。
ありがとう。
まだお話があるので帰らんでください。

はい。
「古墳シスターズとはなんですか」と疑問に思いはじめた頃だろうのでご説明いたします。

古墳シスターズとはバンドの名称です。
香川県高松市を拠点に活動する4人組のパンクバンドです。
メンバーは、
ボーカルギター・松山航
ギターコーラス・松本陸弥
ベースコーラス・小幡隆志
ドラム・ラース(川村直生)
の4名で構成されます。

一応公式ホームページとWikipediaを貼っときます。ちょろっと目を通したらすぐに戻ってきてください。

kohunsisters.aremond.com

ja.wikipedia.org

「なるほどバンドか、どんな曲を書くんだろう」と思ったそこのあなた!!!
まだ聴かなくていいです。というか12月25日になるまで聴かないでください。

このアドベントカレンダーは、布教とか売り込みとか、そんなチャチな目的では作っておらんのです。
目的は叙述です。とりあえずこっちにしゃべらせろ。1回全部出し切らせてくれ。あなたがたのターンはそのあとです。
わかったか!

古墳の話に戻ります。

古墳シスターズとはなにか。
まず、4人の人間が楽器を持って歌っています。ライブハウスという狭い場所で、ステージに立って。
で、フロア(客席)やPA卓では幾人かの人間がそれを観ているんですね。もちろん観ていない人もいます。そこは自由です。

私はなんか、それが古墳シスターズやな〜と思っています。人間が歌ってて人間がそれを観ているっていう現象が古墳シスターズなのです。

私が古墳シスターズに出会ったのは2014年7月21日のことです。この記事を書いているのは2025年9月17日なので、4076日前のことです。もうそんなになるんだね。
そのころの彼らは服を着ていませんでした。露出レベルは「ギリ全裸ではないですよ」って感じでした。なぜ脱いでいたのかはわかりません。まあ、人生を真剣に生きてりゃそういう流れになるっつーことはあると思います。

古墳シスターズの歌は青春パンクに分類されます。青春パンクの有名どころには、銀杏BOYZとかガガガSPとかがいます。
音楽に詳しい人によると古墳は銀杏に似ているそうです。私は銀杏をよく知らないのでハイともイイエとも言えないです。

私は古墳の追っかけを自称しています。
じゃあ彼らの皮膚を観たがっているのかと訊かれたら、「違います」と即答します。なぜなら近年の彼らは服を着ることを覚えて「完全に着衣」の状態になっているからです。
そんなら青春パンクを聴きたがっているのかと訊かれても、すげ〜考えた果てに「それもなんか違う気がする」と言います。単純に元気な音楽が聴きたいってだけなら「てのひらをたいように」とか聴きゃいいんです。

つまるところ、私は楽器を持ってステージに立ってでかい声で歌っている人間が観たいのです。そんなもん銀杏もガガガも同じ条件やないかと言われたらそこまでです。
チラッとでもそんなふうに思った人は、このあたりでこのアドベントカレンダーを閉じたほうがいいと思います。お疲れ様でございました。いつかまたどこかで会いましょう。

というわけで、古墳シスターズっていうのは楽器を持ってステージに立ってでかい声で歌っている人間を観たいと思っている人が「これだ」ってなる感じのバンドです。
ようするにみんなが大好きなやつです。

はじまるわよ 〜目次〜

さあ、公園に立ってる緑のフェンスくらいの目のザルでふるいにかけられたにもかかわらず残った物好きなみなさん!
ようこそ、古墳シスターズアドベントカレンダーへ。
せっかくここまできたのだからたっぷり後悔していってくださいね。

アドベントカレンダーは私と大麦の2人が交代で記事を投稿することで進行します。たまに対談も入りますが、原則奇数日が私、偶数日が大麦です。

完全にフリースタイルで記事を書くと統一感がなくなりそうなので、以下のようにテーマを設けました。

1日目  アドベントカレンダー趣旨
2日目  メンバープロフィール・年表
3日目  古墳シスターズを喩えてみよう~前編~
4日目  古墳シスターズを喩えてみよう~後編~
5日目  ラジオの存在しない回を作ろう~友人編~
6日目  ラジオの存在しない回を作ろう~大麦編~
7日目  古墳が主題歌の映画を作ろう~友人編~
8日目  古墳が主題歌の映画を作ろう~大麦編~
9日目  古墳シスターズのここが好き~前編~
10日目 古墳シスターズのここが好き~後編~
11日目 勝手にSF小説を書こう~友人編~
12日目 勝手にSF小説を書こう~大麦編~
13日目 勝手にホラー小説を書こう~友人編~
14日目 勝手にホラー小説を書こう~大麦編~
15日目 はにわっこってなんだろう~前編~
16日目 はにわっこってなんだろう~後編~
17日目 なんで古墳シスターズっていうんだろう~友人編~
18日目 なんで古墳シスターズっていうんだろう~大麦編~
19日目 歌詞分析 〜「東京大学理科Ⅲ類」編〜
20日目 歌詞分析 〜「台風の目」編〜
21日目 古墳にプレゼントを贈ろう~前編~
22日目 古墳にプレゼントを贈ろう~後編~
23日目 勝手にBL小説を書こう~大麦編~
24日目 勝手にBL小説を書こう~友人編~
25日目 大・反省会~古墳シスターズのみなさん、ごめんなさい~

なんか不安になってきた。
バカにしてるって思われたらどうしよう。
我々はマジなんです。信じてください。
信じてください!!!
ああ〜〜〜〜〜〜〜(絶叫)

たっぷり後悔しろとか言ったけど、一番後悔しているのは私かもしれん。
なにが古墳シスターズのアドベントカレンダーじゃ。企画した時点でふざけとるよ。

でもさあ、やっぱりたくさん話したいじゃない。好きな音楽とその音楽を作っている人たちについて。
2025年がもうすぐ終わろうとしているんですよ。私にとっては、近年稀に見るいい1年だったんです。仕事も生活もムチャクチャ疲れたけど、古墳シスターズがおったからさ。

こたつでみかんを剥きながら毎晩読んでください。黄色くなった指でスクロールして画面をベトベトにしてください。
そしたら私がアルコールティッシュを持って参上します。
嘘です。
だけど、そういうアドベントカレンダーになればいいなと思ってます。

っぱこいつなに言ってんのかわかんねーな。
みんなでこたつに閉じ込めようぜ。

古墳シスターズ Advent Calendar 2025 - Adventar